坐骨神経痛のこんな症状でお困りではないですか？
- 腰からお尻、太ももの後ろ側、ふくらはぎの全体にかけて引きつりやシビレが出てきた
- お尻、太ももの裏、ふくらはぎで一部分にだけ強く痛みやしびれ、張り、冷感や灼熱感を感じる
- 施術やマッサージや指圧を受けたけど治らない
- 痛み止めの飲み薬や注射で症状を抑えている
坐骨神経痛でお悩みの方へ
初めましてじとう接骨院院長の地當です。私は開業して16年以上、延べ10,000人を超える坐骨神経痛に悩むたくさんの患者さんを診てきました。
現在私の院では、「病院で電気治療とけん引をして、湿布や飲み薬を出されるだけ…」「何軒もの治療院に行ってみたけど良くならない…」という患者さんに、治療後の痛みの軽減や動きやすさなどを実感していただいております。つらい坐骨神経痛でお悩みの方のために、坐骨神経痛の治療について書いていきますので、ぜひじっくりお読みください。
「坐骨神経痛は治らない」とあきらめる必要はありません
坐骨神経痛は的確な治療をおこなえば改善できる
以前「どこに行っても坐骨神経痛はよくならない」「ずっとこの痛みが、続くのだろうか」と嘆いている患者さんがいました。
その方に「今までどのような治療をしてきたのか？」と質問すると…
「病院で検査をして坐骨神経痛ですねと言われ電気を当てて、湿布や飲み薬を出されるだけでよくならなかった。治療院を何軒も回ってみたがいっこうに回復しない」
とのこと。
そしてその後、当院の坐骨神経痛の治療を受けられたこの患者さんから「足がこんなに楽になったのは数年ぶりです。坐骨神経痛を感じなくなるなんて不思議」という喜びの声をいただきました。
坐骨神経痛は正しい知識を持ち、的確な治療をおこなえば改善できるということです。
坐骨神経痛とは？
「病名」ではなく「症状」
実は坐骨神経痛とは、「病名」ではなく、頭痛や腹痛と同じ「症状」を表す言葉のひとつで、お尻から足の後ろ側にかけての痛みやしびれ、麻痺などの「症状」を坐骨神経痛と言います。
一般的には、いろいろな原因によって坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けることで痛みやしびれなどが起こり、その症状を総称して「坐骨神経痛」と呼んでいますが、じとう接骨院では次のようなことがが坐骨神経痛の原因であると考えています。
坐骨神経痛の原因は実は…
坐骨神経痛でお悩みの方の多くは、
- 椅子に座っている時に片方の足を組んで座ることが多い
- 椅子に座っている時、足を広げて座ることが多い
- 長時間あぐらで座っている
- 立っている時は片側の足に体重をかけて、「休め」のような姿勢でいることが多い
- 歩いている時や何か動作をする際、どちらかのつま先が偏って外向きになっている
- 日ごろから精神的なストレスを抱えている
- 常に緊張を強いられる仕事についている
という感じで、偏った姿勢や体の使い方によって下半身を中心にバランスが崩れてしまっています。
バランスが崩れると腰だけでなく股関節周辺やお尻の筋肉に筋肉疲労が起こります。筋肉疲労が起こると老廃物質が出てきて、この老廃物質が血管を閉じて血流障害を起こすのです。さらに、常に精神的に強いストレスがかかっている場合は 、自律神経のうちの交感神経を強く緊張させます。それによって血管を収縮させ、全身的な血流障害を起こしてしまいます。
こうして生じた血流障害によって、筋肉には老廃物質や痛みの原因物質が蓄積され、やがて坐骨神経痛が起こってくることになるのです。
坐骨神経痛を引き起こす筋肉とは？
坐骨神経痛を引き起こす原因となる筋肉は実は一つではありません。
代表的なものとしては大臀筋（だいでんきん）、中臀筋（ちゅうでんきん）、小臀筋（しょうでんきん）、梨状筋（りじょうきん）といったお尻にある筋肉や、太ももの裏にあるハムストリングス、お腹の中を通っている大腰筋（だいようきん）などが、坐骨神経痛を引き起こす主な原因となっている筋肉です。
じとう接骨院の坐骨神経痛治療
血流を改善する
坐骨神経痛を改善するには痛みの原因となっている筋肉を探し出し血流を改善するような治療が必要になります。
多くの方が「温めると楽になる」「座っているより歩いている方が痛みが楽」と感じるのは、まさに筋肉疲労が元となっての血流障害が原因とであると言えます。血流の改善することで、交感神経が優位に働く自律神経のバランスを取り戻すことになります。
患者さんの症状と回復状態、生活スタイルに合わた治療
問診や検査によって、どの筋肉が坐骨神経痛の原因となっているのかを判断し、その筋肉の状態を改善させていきます。痛みの度合いによっては筋肉の緊張を緩めるためにテーピングや低周波治療器を使用して治療する場合もあります。
症状と原因を同時に治療
じとう接骨院では症状が出ている部分［= 筋肉の治療］と、原因［= 姿勢、体の使い方］の両方にアプローチをしていきます。そうすることにより、1回の治療が短時間で済み、身体にかかる負担を最小限とすることができます。
長期間悪い状態である人ほどある程度の回数は必要になってきますが、症状が軽減するに従って治療する期間も間隔をあけることができるようになり、「週何度も通院しないといけない…」ということはありませんのでご安心ください。
私は、坐骨神経痛の原因となっている筋肉の状態が改善し、症状が軽くなってきた段階で理想的な体のバランスに近づけ、坐骨神経痛が再発するリスクを少なくすることも重要だと思っています。
今までの姿勢の癖や腰や股関節に負担がかかるような偏った姿勢を、理想的なバランスに矯正したり理想的なバランスに近づけるための日頃の注意点をお教えしたりして、それを実践していただくことで根本的に改善するよう治療していきます。
坐骨神経痛でお悩みの方は今すぐご予約を！
坐骨神経痛は、適切な治療をせずに放置しておくことでどんどん症状がひどくなってしまうことが非常に多いです。軽い症状の場合で、なおかつ坐骨神経痛になってから日が浅い場合などは一度の治療で痛みやしびれが改善する方もおられますが、長期間適切な治療をされていない方の場合、その期間に応じて治療期間も長くなってしまうことがあります。
症状を放っておいて悪化したという方も多いので、決して我慢しないで、腰からお尻、太ももやふくらはぎにかけての痛みや違和感を感じた場合は今すぐご予約ください。
初めての方は1日3名様まで
患者さんお一人お一人としっかり向き合って治療しておりますため、1日に診ることのできる新患の人数は3名様までとなっております。
おかげさまで最近はたくさんの患者さんに来院いただいており、当日予約が難しい状況になっていますので、
「痛みやしびれが辛いのに都合の良い日時に予約が取れなかった」
「今すぐ治療受けたいのに予約が取れない」
となりませんよう、お悩みの方は今すぐご予約をお取りください。
（柔道整復師 地當 健一 監修）
