「手がしびれてお困りではありませんか?」
みなさんおはようございます!京都市山科区の渋谷街道沿いにあるじとう接骨院の院長、地當です。
本日5回目、来院の患者さん
60歳代 女性
「去年の冬頃から左手の親指から薬指がビリビリとしびれます」という事で来院されました。
詳しくお話を聞かせて頂くと
- 車やバイクを運転する時に痺れを強く感じる
- 頭を洗う時に痺れを感じる
- 裁縫やミシン作業時に指に気持ち悪さを感じる
- 痺れる強さに波がある
- 病院でMRI検査をし、頸椎の間が狭くなっているのが原因と言われた
という事でした。
運転や洗髪、お裁縫など日常の生活動作をする時に手が痺れてくると不快ですよね!病院で「頸椎の間が狭くなっている」と言われ、頚を牽引してもらっても症状に変化が出なかったので、どこに行ってよいか迷っている時に友人のご紹介で来院されました。
姿勢を観させて頂くと
- 背骨が少し丸くなっています
- 胸郭の左が右と比べると下がっています
- 顎が前に出ています
- 肩は左が右と比べると上がっています
- 全体的に上部の胸椎周辺に強い違和感があります。
聴いたお話と姿勢から上後鋸筋と小胸筋の状態の悪さが痺れを出していると判断しました。
患者さんには
- 頸椎の間が狭くなっていることは事実です
- が、それだけが痺れの原因では無い可能性があります
- 肋骨の上の部分にバランスの悪さが目立ちますのでその部分のバランスを整えることで痺れに変化が出る可能性があります。
とお伝えしたところ「では、治療をお願いします」という事でしたので、状態の悪くなっている筋肉をほぐし、全体のバランスを整えました。
そして、本日5回目の来院で、「車を1時間以上運転していると微かに掌全体がしびれることはあったが、日常では、ほとんどしびれは気にならない。お裁縫も頭を洗う時もしびれは感じません」という事です。いやぁ、良かったですね!
じとう接骨院は、手のしびれで困っているあなたを、全力でサポートします。